無能備忘録

twitterで呟き切れないこととかを載せる場所になると思います。あと腐れ縁とか創作とか。

ぼくのかんがえたry

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―暗闇もいつかは消える。眠れぬ夜もいつかは明ける。終わらない苦しみはない。それがこの世界だ。

 

 

 どうも無能ことSAXIAです。前回の記事から少し間が空きました。

 やっぱり不定期になりそうですねこれは…

 

 というか大体これくらいの更新頻度が自分には合ってるのかもしれない

 

 さて、今回は1DMPらしく、自分がお気に入りで長らく使ってきているあるデッキを紹介しようかなーと思います。

 

 それでは参りましょう。

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―今、光の封印を解き放つ。

 

 

 

 

 とにもかくにもまずはデッキを見てもらいたいと思います。どん。

 

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 twitterで既に上げているものなので、ご存知の方は

「あぁ~アレか」となるかと思います。

 

はい、ジオリバースのデッキです。

 

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水、または闇のクリーチャー1体を進化元とし、登場時デッキトップ3枚の中から好きな非進化クリーチャーを自身の下に重ねることができ、

 

破壊されたとき自身の下にあった非進化クリーチャーをすべて場に出せる

 

というクリーチャーです。

何でも出せるデュエニャン皇帝と言えばわかりやすいのかもしれません。

(実際ショップで言われた)

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他の文明のクリーチャーを進化元とするサイクルとして、他に《超電磁コスモ・セブ・Λ》や《悪魔神 ザビ・イプシロン》が出てくるかと思いますが、

一枚でそこそこ完結しているあれらと違い、このカードは単体で完結していない点が個人的に面白いなぁと思っています。

 

さて、普通のジオリバースのデッキというと、個人的な印象ではありますが、ジオリバースをメイン運用していくというよりは

 

ホーガンデッキに積んで踏み倒し量を水増しする

 

といった運用が多いのかなーといった感じです。

 

 ホーガンは水のクリーチャーですので、ホーガンからジオリバースが捲れれば、ホーガンを進化元とすることで、またホーガンのcipの使用機会が生まれます

 シナジーとしては成程申し分ありません。

 

「じゃあ何でこのデッキホーガン入ってないの?」

 

と思われる方もいると思います。実際最初は入ってました。

 

 でもある日

 

「ホーガンもジオリバースも踏み倒しって役割被ってね?てかホーガンで踏み倒せる範囲が7以下なの狭くね?しかも二枚しか捲れないじゃん!そもそもホーガンでジオリバ踏み倒すってなんかコンセプト崩壊してね?ジオリバのデッキじゃなくね??」

 

 という謎理論が僕の脳内を支配しホーガンは抜けました。この辺はデッキコンセプト

や各カードの採用理由を話す中でまた触れたいと思います。

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 というわけで各カードの採用理由について。

 

時空の庭園×4

コンボパーツ。コンセプトかつ初動なので4。

 

フェアリーライフ×2

初動。2→4の動きを安定させるための枠。もう2枚積みたいところだけど枠が限界だった。身内の一人は4枚しかない初動を毎回引いてこれるので何かがおかしい

 

電脳結界の魔女アリス×3

進化元兼潤滑剤。手札を整えたいのと、ジェイスと異なり山札を掘れる為採用。トップ操作でハンデスを躱せるのも強い。かわいい。

 

パクリオ×2

妨害枠。ビッグアクションを止めるためのカード。あとはピーピングによる次ターン以降の行動方針の決定がしやすい点も大きい。1試合を通して使いたい相手には使いたいので2。

 

光器パーフェクト・マドンナ×2

足止め枠。主に単体でデカい奴が速攻で走ってくるようなデッキに向ける対抗カード。緊急再誕やバベギ、オロチの対象をコイツにすることでデメリットなく効果を使える。デモンズライトとか流行ってきてるのが向かい風なので2。

 

飛散する斧プロメテウス×3

進化元兼潤滑剤2。こいつとアリスのcipをどれだけ上手い事回せるかが全てと言っても過言ではない。

 

龍覇MAS×3

進化元兼潤滑剤3。打点になるドロソを建てる、相手のシステムクリーチャーを戻す、そして進化元。最高。

 

霧隠オロチ×1

一応防御札。余裕があるときに自分に向けて撃ちたい。

 

月の死神ベル・ヘル・デ・スカル×2

つよトリガー。使い終わった呪文類やジオリバやら、とにかく何でも回収できる。そして進化元になる。何だこの強いカード

 

魔龍バベルギヌス×1

リアニ兼除去札。ハンデスされたりしたカードを後々出せるかもしれない。こいつを進化元にできるとcipを更に使える。おかしい。

 

極・龍覇ヘルボロフ×1

除去・打点形成・自壊と何かすごい色々できてえらい。しかも進化元になる。よく分からない。

 

真・龍覇ヘブンズロージア×1

ゴリラ。ヘルボと一緒に出すと盾がめっちゃ増える。

 

覚醒龍界剣聖ジゲン×1

リーサルウェポン。相手の安易なゴリラを止め、逆にこちら側からゴリラすることができる。

 

神龍スペルデルフィン×1

ロックカード。相手の手札を見れる点でナインではなくこちらを採用。

 

サイバー・A・アイアンズ×1

趣味枠。トップアイアンズは神

 

完全不明×1

ロックカード。バイツァダスト

 

界王類絶対目ワルドブラッキオ×1

ロックカード。ワールドブレイクきもちいい

 

大宇宙ジオ・リバース×3

コンセプト。つまりこいつでcip持ちをピョンピョンさせまくって細かくアドを稼いでいく。後半になると過剰になりだすタイミングが無くなってくる(素出しできてしまう)ので採用枚数は3。

 

緊急再誕×4

真の主役。3マナで何でも出せるって書いてある。ジオリバース発火させながら更にクリーチャーを踏み倒せる。つよい。

 

ヘヴィデスメタル×1ずつ

何となく全体除去が欲しいからいれた。割と出る。あとかっこいい

 

 

長くなるので超次元は割愛します。

 

 

 

ジオリバースの項でも触れていますが、要するにこのデッキのコンセプトは、

 

クリーチャー踏み倒しによってcipを発生させ、それによって細かいアドを稼いでいき最終的に盤面を固める

 

 といった具合になるかと思います。

 序盤はとにかく自分の動きに専念して、6マナ溜まった段階でジオリバかMASを投げていきたいところです。

 

 緊急再誕がシールドトリガーで捲れて相手ターンに展開するといったことも珍しくなく、妙なカウンター要素を持ち合わせているので、すこし遅めのビートダウンなんかはドンと構えていても問題ない…かもしれません。

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 あと、アリスやプロメテウス、MAS、ジオリバ自身がとにかくデッキを回しまくるので、ピン採用でも盾に埋まっていない限り欲しいカードを持ってこれるのが大きいです。エビが龍解していれば言わずもがなですね。

 

 

 序盤こそ強い動きのテンプレがあるものの、(2→4→5→6)以降は対戦ごとに異なった展開になってきます。

それを面白いと捉えるか、ブレがひどいと捉えるかは人によりけりだとは思いますが、とにかく面白いデッキだと僕は思っています。

 

ちなみにこのデッキが使われている対戦動画があるので良ければぜひ見てやってください。

www.nicovideo.jp

 

 

広まれジオリバース。

 

 

 

今回は今までとかなり毛色の違った記事になりましたが、なんというか話題によりけりですねこういうの。

 

それではまた。