デッキを組むということ
—オイーッス!
どうも、無能ことSAXIAです。
前回は沢山のアクセス誠にありがとうございます。
1日足らずでこんなに来るものなのかと、正直びっくりしてます。
―昨日種まいたばっかなんだけどなぁ…。
ところで最近、自分含め身内が新しいデッキをよく組んでくるので、今回はデッキ構築に関してだらだら書いていきたいと思います。
—俺を入れるといいデッキがデッキるよ♪
まずデッキを組むとなると色々方法や順序があると思います。
それも人によって千差万別ですし、何がどうでこれこれだからこの方法が一番よろしいなんていう話では決してないと思います。
個人の自由やで。
—自由な発想は自由な精神から。管理された生活なんてクソ喰らえですよ、っと。
で、僕の場合どうしているかというと、基本的には
「このカードが使いたい!」
からすべてが始まります。
そのカードがデッキのフィニッシャーになり得る場合もあれば、ただギミックが面白そうだからパーツとして採用したい場合など、まぁとにかく1枚ないし数枚のカードにその時その瞬間ときめいているわけです。
まぁ大抵、
ときめいてしまったが故に苦労することが多いんですが。
—「君のために歌おう」と言ったばかりに、生きているのが不思議なぐらいジョーはひどい目にあった。
前回も言いましたが、僕は身内とのフリー専な為、いわゆるガチなデッキはあまり組んでいません。
それはガチなデッキが嫌いだとか、ファンデッキしか組みたくねぇぜとかそういうことではなく、
単純にその時気になったカードがガチカードではなかっただけの話なんです。
…少し盛りました。ちょこっとマイナーなカードの方がこう、アイデンティティ的なものが主張出来ていいかなとか、そういう感じのやつも結構比率としてあります。
世間様がやめろというほど、俺は燃えるんでい!
さて、僕はデッキをいざ組もう!となったとき、大事にしていることがいくつかあります。
まず一つは、
取りあえずは身内にボコボコにされないようにしよう
ということです。
身内と遊ぶためのデュエルマスターズではありますが、何も負けるために毎回しばくわけではありませんし、当然勝ちたい。
なので、一定の強さ、勝てるための力をデッキに持たせることを目標としています。
例えば超次元呪文やD2フィールドのような、投入するだけである一定以上のデッキパワーを得られるカード群ですね。
ですが、勝ちを目指しすぎるがあまり、
「これ○○(コンセプトカード)要らなくね??」
といった状況が稀によく発生します。
つまり、デッキパワーを上げようと投入したカードたちにコンセプトやら何やら全部持ってかれちゃってるワケですね。これが本当によくない…
―度を越した大は、小を兼ねたりしない。ただ飲み込むだけだ。
なのでやり過ぎず、かといって勝ち手段を減らし過ぎず…ということをウンウン唸りながら調整します。
その道中、100回くらい
デッキの枠あと20枚くらい増えねぇかな
って思ったりします。
―突如現れた虚空への入り口は、容赦なく現実を貪った。
二つ目は、
そのカードにこだわり過ぎない
ということです。
一つ目と被ってくることではあるんですが、こだわりすぎると本当にドツボにはまるもので、気が付くと
何か頭でっかちで歪な紙束
が出来上がっています。しかも勝てないし。
さっき言ったことと矛盾してるようですが、最低限の勝てる力がないデッキは存在意義としてどうなの?と僕は思っています。
コンセプトデッキや一部のファンデッキはその限りではありませんし、なにより僕個人の考えでしかないので、これが一般論だ!みたいに言いたいわけではありませんので悪しからず。
こう思うのは、そもそも勝てないようなデッキを作るという行為が、
コンセプトにしたそのカードに対して失礼なのではないか?
と思うからです。この辺に関しては意見が分かれそうなところではありますが…
あ、強さが保てるならコンセプトで固めまくります。
それに、コンセプトだけにこだわり過ぎない場合でも、時としてそのカードが輝く状況が生まれたりします。
—ゼロからモノを生み出すんじゃない。モノの見せ方を一番うまく変えられるヤツがクリエイティブなんだぜ。
たまに。
最後ですが、
一通り組めたらさっさと対戦する
です。
—デュエルだ!
対戦してみて初めて見えてくる要素というものがあると思います。
―訓1。勝負なくして勝利なし。
ここが弱点だとか、ここは強かったとか、もう少しこういう動きがしたいetc…
それを元に、次に生かすべくまたデッキをいじる。
いじったらまた対戦して、また、いじって、対戦して…
嗚呼何と楽しきことか!!
—さぁ、再び深き戦略を練りこむがよい!
こうして少しずつ、しかし着実にデッキを強くしていくというのは、何というか
相棒と共に一緒に修業して強くなっていってる
感じがして滾ります。
そうして共に成長してきた相棒たち40枚+αとつかみ取る勝利はいやはや格別です。
勝利の余韻もひと際強く濃いものであるように感じられます。
あ~たまらねぇぜ。
—その輝く炎は希望の炎。夢にまで見た、勝利がここに!
今回は以上です。
皆さんはどのようにデッキを組むのでしょうか?
好きなカードを詰め込んでやりたいこと重点でしょうか。
環境を見て、強いとされる構築を自分で選択して勝つこと重点でしょうか。
僕はどちらもアリだと思います。
それではこの辺で。
—乗るしかないでしょ、この自由という名のビッグウェーブに!